さぽろぐ

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2009年06月29日

YOSAKOIソーラン大賞を考える

昨日は、飛び込みで南幌温泉(なんぽろ温泉ハート&ハート)に泊まってきました。
1泊2食で8000円でしたが、料理は食べ切れないくらいあり中々でしたよ。
温泉は天然温泉だし、サウナ、ラドン温泉、露天もあり泉質は「ナトリウム-塩化物強塩泉」でした。
95歳の伯父も寝たきりのわりには元気そうで、頭もしっかりしていて安心しました。

ところで、先日はYOSAKOIソーラン大賞について掲載しようと思っていたのですが、つい眠たくて本題に入れぬままにアップしてしまいました。(汗)

さて、今年の本祭終了後にファイナルを見ての感想を書きました。
「ファイナルを見ていて鳥肌が立たなかった。」
これは、私の個人的な感想ですから、一般的な感覚とは違うかもしれません。

でも、踊りや構成のレベルは高くなても「鳥肌が立つ」演舞はありますし、その反対もあります。

ちなみに私が初めて本祭で駅前通りのパレード見た時、涙が出るくらい感動したチームがありました。(チーム名はわかりませんでした。)
そのことがきっかけでYOSAKOIソーランを始めました。

「最近は、コンテスト化してきておもしろくない。」という声を聞きます。
ですから、誤解を恐れずに言うと、踊りや構成のレベルを競うコンテストだけではなく、それプラス見ている人が鳥肌が立つくらいの演舞にソーラン大賞を与える本祭にすべきだと思います。
現在もそうだと言われれば、それまでですけど・・・

また、もうひとつの案として

その年の順位(優勝、準優勝・・・)は決めますが、優勝チームのみがソーラン大賞を受賞できる権利は有するが、必ず受賞できるとは限らない。
ある一定の感動レベル(点数、お客さんの投票、参加チームの投票など)に達しないとソーラン大賞はもらえない。
その年によっては、ソーラン大賞なしもある。

そのことで、YOSAKOIソーランのレベルが上がると思うんです。

YOSAKOIソーランって自己満足だけではなく、お客さんあってのYOSAKOIソーランだと思います。(実際、お客さんの声援や拍手がとても励みになります。)
審査員の評価だけではない、プラスアルファ(ここでは一応「見ている人の感動」としておきます)が上がれば、結果としてYOSAKOIソーランそのもののレベルが上がるのではないかと思いました。

色々とご意見があると思いますが、YOSAKOIソーランの発展を願っての考えですので悪しからず。  
Posted by kota at 23:00Comments(0)YOSAKOI