さぽろぐ

スポーツ  |その他北海道

ログインヘルプ


2010年07月26日

夢のSL重連走行実現のため

昨夜は、町おこしグループの例会でした。
この時期、メンバーが忙しくて昨日の夜しかみんなが集まれる日がありませんでした。
朝から2つのイベントでかなり疲れていましたが、観光まつりの打合せもあるので無理して参加。

観光まつりでは、2年前に森林鉄道SL雨宮21号生誕80周年イベントの時に作成した「雨宮21号の記録」DVDを雨宮21号ミッドナイトランの時流すことになりました。

また、同じ森林鉄道で活躍し現在静態保存されている他のSLをいこいの森に譲り受けることはできないか、という提案があり、是非実現に向けて調査しようということになりました。

雨宮号のレール幅は762mmで1067mm未満の鉄道を軽便鉄道といいます。

以下ウィキペディア「軽便鉄道」より引用

軽便鉄道は、建設費・維持費の抑制のため低規格で建設される。例えば、軽量なレールが使用され、地形的制約の克服に急曲線・急勾配が用いられる。このため、運行時は最高速度が低く輸送力も小さい。日本では、産業の未成熟な地方において限定的な発展を遂げた事例が多い。

日本における軽便鉄道は、最も狭義には「軽便鉄道法」に基づいて建設された鉄道のみを指すが、通常は同法に代わって制定された地方鉄道法の監督下に置かれた、軌間1067mm(3フィート6インチ)未満の鉄道を指して用いられる。広義には軌間1067mm未満の軌道や、森林鉄道・殖民軌道・鉱山鉄道など、鉄道法規の規定によらない低規格の鉄道も含まれる。

***引用はここまで***

軽便鉄道は762mmが多いようですが、その中でも森林鉄道のSLを探し(実はある程度絞ってはありますけど・・・)いこいの森で同時運行や重連など往時を思い起こさせることができたらいいと思っています。
たくさんのお金も必要になりますが、全国に寄付を呼びかけるなどして実現に向けていこうということになりました。
このような話になると疲れも忘れてしまいます(笑)  
Posted by kota at 23:45Comments(0)町づくり