さぽろぐ

スポーツ  |その他北海道

ログインヘルプ


2012年08月15日

北海道の始まり

昨夜は、久しぶりに盆踊りの太鼓を叩き、焼き鳥にビールで元気が出ました。
帰りは12度しかなく寒かったです。

今日もいこいの森関連の仕事があってさらに疲れ気味です(涙)

今日で67回目の終戦記念日です。
戦争のない平和な社会になることを願います。

さて、今日は1869年(明治2年)明治政府が蝦夷地(えぞち)を「北海道」と改称した日です。
明治政府は、開拓使の設置に伴い名称の変更を検討し、蝦夷地探査やアイヌとの交流を続けていた松浦武四郎は政府に建白書を提出し、「北加伊(きたかい)道」「海北道」「海東道」「日高見(ひたかみ)道」「東北道」「千島道」の6案を提示しました。
結局「北加伊道」を基本として採用し、海北道との折衷案として、また、律令制時代の五畿七道の東海道、南海道、西海道の呼称に倣う形として「北海道」と命名されました。

そして11国86郡(含む北方領土9郡)を設置しました。
国は私の住んでいる「北見国」や「石狩国」「天塩国」などです。
ちなみに石北峠、天北峠など国を結ぶ峠の名前は両方の名前の一文字を使っていますね~

郡は今でもありますよね。
18減って3増え71郡になっています。

当時の北海道の人口は約10万人と言われています。
30年後には100万人、50年後には236万人となり、現在は550万人弱です。

北海道という名前ができて今年で143年。
札幌一極集中が著しく、周辺も含めると250万人以上で、道民の半数近くが暮らします。
これで、いいわけはないんですけど・・・  
Posted by kota at 23:30Comments(1)その他