オホーツクの風

１９７７（昭和５２）年の今日、カメラメーカー小西六写真工業（コニカ）が世界初の自動焦点（オートフォーカス）カメラを販売したことからカメラの日といわれています。

そのカメラは「コニカC３５AF」で愛称は「ジャスピンコニカ」です。
私と同年代のみなさんは「あー！」とうなずく名前ですよね。
２年間で１００万台を生産したほどのヒット商品でした。

それから８年後の１９８５年には、ついに一眼レフで世界初のミノルタα７０００が発売されました。
私も使いましたが、衝撃的でしたよ！
今ではオートフォーカスカメラじゃないカメラを探すほうが難しいかもしれませんね。

さらにデジタルですものね～
これはスナップ写真や記録写真の分野では革命的なものだと思います。

失敗していたら困ると思い、余計にシャッターを切ったことを記憶しています。
また、そのネガの整理が大変だったんですよ～

ただ、現像が仕上がるまでわからないという不安、写真屋さんでネガを見るワクワク感は今とは大違いですね～
多くの失敗があるからこそひとつの成功に歓喜できる、これがアナログの良さなんだと思います。

今は、失敗したデータは消し去ることができますが、これってどうなんでしょうね？

今晩は遠軽で黒一点の忘年会です！