オホーツクの風

今日も蒸し暑かったですね。

今晩は、郷土史研究会の会長と一緒に弟子屈で開催された「武四郎講座」に行ってきました。
１８時半から２０時半までいい話を聞くことができました。

帰ってきたら２３時になっていて、往復２８０ｋｍでさすがに疲れましたね～
佐呂間の栄では２２時２０分頃にレーダーパトが取締りをやっていましたよ。

今年３月に北海道が７月１７日を「北海道みんなの日」と定めましたが、あまり認知度が高くないこともあって今日の開催となったそうです。
７月１７日は、松浦武四郎が道名、国名、郡名の候補を提出した日だからだそうです。
ただし７月１７日は旧暦のようです。
ところで、「北海道みんなの日」を略すると「道民の日」らしいです（笑）

道名はいくつかの候補のうち北加伊道が選ばれ、すでに東海道、西海道、南海道があったため北海道になったとか。
ただ、松浦武四郎が３０代から雅号として「北海道人」を使っていたので「北海道」を出さなかったと親戚の証言があるそうです。
国名は、振興局名になっているものが多いそうです。

来年は、松浦武四郎の生誕２００年、没後１３０年、弟子屈調査から１６０年の節目の年だそうです。
会場には、秋葉先生の戊午東西蝦夷山川地理取調日誌も展示されていました。