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2018年05月31日

周りに気を使える選手

今日で5月が終わります。
また、あっという間のひと月で、残り10か月となりましたね。

さて、昨日ジュニアでスパイクの練習をしましたが、アタックとスパイクって混同してしまいますよね~
FIVBのルールブックでアタックヒットは「相手コート〈サービスとブロックを除いた〉にボールを送るすべての行動」と定めています。
また、多くの解説では、スパイクを「ジャンプして相手コートに打ち込む攻撃」とし。アタックのひとつとしています。

ところで、先日の高体連での一幕。
私たちがギャラリーの一番前の席で観戦していた時、前に立って観戦を始めた選手がいたので「君たちがそこに立つと後ろに座っている人が見られなくなるので、そこには立つな!」ときつく言ってしまいました。
というのも、そのすぐ後ろの席に座っていた人が、仕方なく後方の席へ移動して行ったのを見ていましたし、そこは通路ですからね。
ましてや上位チームのネーム入りの選手たちですからなおさらです。

選手控え室がなくギャラリーを使用している場合、選手がギャラリーに我が物顔で陣取っている姿をたまに見かけますが、後から来たお客さんに席を譲っているチームを見ると、やはり強いといわれるチームで「指導が行き届いているな~」と感心させられます。

高体連の主役は間違いなく選手ですが、大会には審判も含めた大会役員などの支えがあり、多くの人の声援を受けて選手もいいプレーができて大会が盛り上がっているんだと思いますよ。
周りに気を使える選手はいいプレーヤーになると思いますし、いい大人になれると思います。

小中学生のときに参加したジュニアキャンプの「心の7か条」を今一度思い出してほしいですね。

1.学習に努力する心
2.生活のルールを大事にする心
3.いつでも誰でも真面目に接する心
4.つらい事を乗り越えようとする心
5.チャレンジする心
6.感謝する心
7.親を大切にする心

これから秘密の飲み会です(笑)
  
Posted by kota at 18:30Comments(0)バレーボール