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2018年11月28日

幼児教育無償化、給食費は対象外

今日もインターンシップで遠軽中学校の生徒が来ました。
私の職場は、今日もバレー部の生徒でした。
偶然ではありませんけどね(笑)

今晩は、スポーツ協会の役員会でした。
上半期と下半期、通期の見込みの報告と来年度の役員改選についてでしたが、役員はすべて留任の予定でした。

さて、来年10月から幼児教育の無償化が実施される予定ですが、先日、給食費は対象外とする方針が示されました。

両親が共働きなどの理由から保育が必要だとして保育認定を受け保育所や認定こども園に通う0~2歳の子ども(3号認定)1人当たりの給食費は、ご飯などの主食費が月3000円、おかずなど副食費が月4500円で3歳以上(2号認定)は副食費4500円を保育料として支払っており、多くの場合、主食は持参していると思います。
また、専業主婦家庭など保育の必要性がない「1号認定」を受け、幼稚園や認定こども園に通う場合は主食と副食は実費払いか弁当持参になっています。

多くの自治体では、保育料を国の基準の何割かに軽減していますので、給食費が対象外になると所得の低い階層は無償化しても負担があまり変わらないケースもあると思われます。
消費税の増税によって負担割合が増えると言われている階層の恩恵が少なくなるなんておかしいですよね。
  
Posted by kota at 23:30Comments(0)その他