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2013年01月17日

天災は忘れたころに

1995(平成7)年1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。
マグニチュード7.3で震源の深さは約14キロ。
神戸市・芦屋市・西宮市と淡路島の北淡町で初めて震度7の激震を記録しました。

大都市神戸を中心に阪神間の人口密集地を直撃し、鉄道・高速道路・港湾等の交通機関や電気・水道・ガスのライフラインが壊滅状態となり、自宅を失なって避難した人は最大で23万人に達しました。
死者は、震災が原因で亡くなった人を含めると6000人を超えました。
負傷者は約42000人、倒壊家屋は約40万棟。
被害総額は10兆円です。

早いもので、あれから18年も経ちました。

そして2年前、東日本大震災が発生しました。

「天災は忘れたころにやってくる」

天災はその恐ろしさを忘れた頃にまた起こるものであるから、用心を怠らないこと・油断は禁物であるという戒め。

物理学者で文学者の寺田寅彦のことばといわれていますが、著作の中には見当たらないそうです。
弟子の中谷宇吉郎(雪の結晶で有名)が文字にして広めたことが確認されているそうです。

丸瀬布地域は災害の少ないところとして多くのみなさんが認識しています。
でも、ここ10年の間に100年一度の大雪、観測史上最大風速、爆弾低気圧による大雨などが発生しているので、しっかりと訓練をしておかなければなりませんね。

今年も丸瀬布地域の災害訓練が予定されています。

余談ですが、子どもの頃には「天災」を「天才」に変えて使っていましたね。

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Posted by kota at 22:45│Comments(0)その他
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