オホーツクの風

今日で６月も終了。
今年もアッという間に半年が終わってしまいました。
毎年のことですが、年々月日の過ぎ去るのが早く感じます。
こうやってあと何年数えるのでしょう？

さて、２８日から高速道路の一部無料化実験がスタートしました。
気のせいでもなく、通行量は増えています。
制限速度で走っていると、すぐに後ろに車が何台か連なっていますから（笑）
それに、国道に出るのに信号１回待って途切れないと出られない時があります。

高規格道路や高速道路が整備され移動時間が短縮され、随分便利になったと思いますが、反面札幌集中がより一層進むのではという懸念もあります。
もっと田舎にはお金や手をかけてほしいと思っても、国土交通省の北海道局の廃止が検討されていると今朝の北海道新聞に載っていました。

ん～なぜ、前身の北海道開発庁が設置されたのかを調べてみると
北海道開発庁は１９５０年に中央政府による北海道の総合開発を目的に設置されましたが、実は１９４７年に社会党の田中敏文知事が誕生したため、政府（吉田内閣）の北海道への影響力低下を阻止しようという意向が働いているそうです。
ということは、総合開発の必要がなくなったということでしょうか？
北海道だけ特別扱いはしないということですね。

それでなくても、北海道経済は疲弊しているのに公共事業がさらに減ると地域は大変ですね。
公共事業に依存してきた北海道経済がここ１０年くらいの予算減額でかなりダメージを受けていますよね。
依存はダメと言うのはわかりますが、１００年以上も続いた体質を変えるのは時間が必要でだと思います。
知恵を出し合いましょう！

ところで、今日はアインシュタイン記念日だそうです。
１９０５年、アインシュタインが相対性理論に関する最初の論文「運動物体の電気力学について」をドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出しました。
当時、アインシュタインはスイス連邦特許局の無名の技師だったそうです。

明日から国道花壇の除草が始まります。
５時５０分出勤だから早く寝ようと思っていましたが、さっき帰宅したばかり（涙）

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