2016年12月07日
産婦人科医師を求めて
現在、JA遠軽厚生病院には、産婦人科の医師が1名いますが、昨年の10月から今年の8月まではゼロでした。
そのため、年間約350件の分娩ができなくなり、北見市の病院を中心に出産せざるを得なくなっていました。
先月4日に再開後、第1号の出産があり、地域のみなさんが喜んでいます。
しかし、医師1人で365日24時間は不可能ですし、長続きもできません。
そこで、あと2名の産婦人科医師を確保するため、9月には全国の医育大学など約2千人の医師に手紙を送りました。
また、今月21日から27日の1週間、東京の京浜東北線の1編成10両の中吊りとドア横を貸切り、ポスターを掲示します。
1日平均5往復くらいするそうですから、その期間に東京へ行く方は気にしてくださいね~
さらに22日は、週刊文春にカラー2ページの広告を出します。
これら2つのPR活動として、21日に東京駅付近の会議室で記者会見をやることになっています。
内容は、首都圏のみなさんに地方の医師不足の現状を知っていただくことと、なぜそのような事態になっているのか、根本的には制度改正などが必要であること訴えることです。
今日で議会も一段落したので、明日からはその準備に入ります。
その前に今晩は、自治会対抗ミニバレー大会で頑張ります!
終了後は交流会で、さらに頑張ります(笑)
そのため、年間約350件の分娩ができなくなり、北見市の病院を中心に出産せざるを得なくなっていました。
先月4日に再開後、第1号の出産があり、地域のみなさんが喜んでいます。
しかし、医師1人で365日24時間は不可能ですし、長続きもできません。
そこで、あと2名の産婦人科医師を確保するため、9月には全国の医育大学など約2千人の医師に手紙を送りました。
また、今月21日から27日の1週間、東京の京浜東北線の1編成10両の中吊りとドア横を貸切り、ポスターを掲示します。
1日平均5往復くらいするそうですから、その期間に東京へ行く方は気にしてくださいね~
さらに22日は、週刊文春にカラー2ページの広告を出します。
これら2つのPR活動として、21日に東京駅付近の会議室で記者会見をやることになっています。
内容は、首都圏のみなさんに地方の医師不足の現状を知っていただくことと、なぜそのような事態になっているのか、根本的には制度改正などが必要であること訴えることです。
今日で議会も一段落したので、明日からはその準備に入ります。
その前に今晩は、自治会対抗ミニバレー大会で頑張ります!
終了後は交流会で、さらに頑張ります(笑)
Posted by kota at 18:45│Comments(0)
│町づくり
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