オホーツクの風

今日は、ビートルズ記念日だそうです。
１９６６（昭和４１）年の今日、当時人気絶頂のイギリスのロックグループ・ビートルズが初来日しました。
来日の予定は６月２８日でしたが、台風４号の影響で１日遅れとなったそうです。

空港のファンは警官に排除され、ビートルズを迎えたのは、約２５０人の取材陣と多数の警官だったとか。
翌日から東京・日本武道館で３日間５回の公演を行いましたが、学校をさぼってかけつけた高校生ら６５２０人が警察に補導されました。
７月１日昼の部を日本テレビが録画し、その日２１時から１時間番組として放送し視聴率は５６.５%を記録したそうです。

今日、若い職員と話す機会があり、子育てについてが話題となりました。
ただ、断っておきますが、私は育児に人より多く参加したたわけではなく、むしろ少ない方だったので経験上の話だけではありません。

子どもに対して「怒る」のと「叱る」ではまったく違うということについて

「怒る』のは親の感情を抑えられず表に出るのであって、
例えば、時間がないときに子どもが食事をこぼした場合に、親は自分の立てたスケジュールどおりに行かないため子どもに当たるから、子どもは何も分からない。

でも、親として５年１０年経験してくると、子どもはそんなもんだと予想できるので対応も早いし、子どもに対しても、なぜ食事をこぼしたのか理由を説明できるので、子どもも次から少しは気をつけるようになるかもしれない。
良い方向に導くが叱る。

つまり、子どもが１歳なら親は人としては２０数歳かもしれませんが、親としては同じく１歳なので、ともに成長していくわけです。
だから、子どもに対しても怒るのではなく、一緒に考えて行くことが大事なんでしょうね！

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