オホーツクの風

今晩は、スポーツ合宿誘致委員会でしたが、帰ってくるときにはマイナス１２度でした。

私は、この委員会に１０年近く前から関わっていますが、元々合宿に来た団体への助成のみしか行っていませんでした。
しかし、最近は、合宿のサポートを体育協会が行っていることもあり、内容が充実してきているとともに課題も多くなってきました。
合宿に来た団体に満足していただき、次回も来ていただくためには、色々な課題について議論し解決していかなければなりません。
そのため、今年初めて総会以降に合宿を誘致している単協が招集され、今回は２回目の検討委員会でした。

課題としては、入浴施設が遠軽地域にないため移動手段の確保や食事の対応です。
また、究極の課題としては、合宿施設の新設がありますが、これについては以前から民業圧迫という観念から頭から無理という雰囲気がこの町にはありました。
でも、今回の会議の中で「旅館組合の皆さんはどう思っているのだろう？」という話が出て、こちら側で無理という判断ではなく実際に聞いてみることが必要だということになりました。
確かにそうですね！
私も、仕事も含め色々な場面で、最初から調べもしないで「無理だと思います」という意見には疑問を抱いていましたからね。
まずは、当たって砕けろですよ！

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