2020年01月03日
相談できる人
正月モードも今日で終わりです。
昨日に引き続き箱根駅伝をテレビ観戦というのが例年ですが、今日は2時間ほど仕事に行って来たので車のラジオで聞いていました。
復路のスタート時のタイム差が5位から12位まで2分6秒しかなく、シード権争いがどうなるか、また、東海大学がどこまで追い上げるのかが楽しみでしたが、やはり青山学院は首位を守り続けて強かったですね!
シード権争いは最終10区スタート時には10位中央学院大学と11位創価大学の差が55秒ありましたが、創価大学の嶋津選手が第83回に記録した一番古い区間記録を更新する快走で見事シード権を確保しました!
ゴール直前の4校による3位争いも見応えがありましたし、区間新記録が10区間中7区間と高速で上位2校が総合記録を更新しました。
また、繰り上げ発走時は今年もハラハラドキドキでグッときますね!
ところで、青山学院の原監督が強いチームになるために「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」で次のようなことを書いています。
監督が指示を出さなくても部員それぞれがやるべきことを考えて実行できるチームをつくるために、最初に取り組んだのは、選手を「相談できる人」に育てることでした。
たとえば、選手が「足が痛いです」と言ってきた場合、それは相談ではなく報告です。
(中略)
どのくらいで完治するから「今回はトレーニングAにしたいと考えていますが、監督はどう思いますか?」と自分で答えを出すところまで求めます。
そのとき、それが本当の相談であると選手に話すようにしていたそうです。
これは一部ですが、このように育てられた選手が社会人になった時、どこでも活躍できる人になるんでしょうね。
昨日に引き続き箱根駅伝をテレビ観戦というのが例年ですが、今日は2時間ほど仕事に行って来たので車のラジオで聞いていました。
復路のスタート時のタイム差が5位から12位まで2分6秒しかなく、シード権争いがどうなるか、また、東海大学がどこまで追い上げるのかが楽しみでしたが、やはり青山学院は首位を守り続けて強かったですね!
シード権争いは最終10区スタート時には10位中央学院大学と11位創価大学の差が55秒ありましたが、創価大学の嶋津選手が第83回に記録した一番古い区間記録を更新する快走で見事シード権を確保しました!
ゴール直前の4校による3位争いも見応えがありましたし、区間新記録が10区間中7区間と高速で上位2校が総合記録を更新しました。
また、繰り上げ発走時は今年もハラハラドキドキでグッときますね!
ところで、青山学院の原監督が強いチームになるために「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」で次のようなことを書いています。
監督が指示を出さなくても部員それぞれがやるべきことを考えて実行できるチームをつくるために、最初に取り組んだのは、選手を「相談できる人」に育てることでした。
たとえば、選手が「足が痛いです」と言ってきた場合、それは相談ではなく報告です。
(中略)
どのくらいで完治するから「今回はトレーニングAにしたいと考えていますが、監督はどう思いますか?」と自分で答えを出すところまで求めます。
そのとき、それが本当の相談であると選手に話すようにしていたそうです。
これは一部ですが、このように育てられた選手が社会人になった時、どこでも活躍できる人になるんでしょうね。
Posted by kota at 23:55│Comments(0)
│町づくり
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