2020年09月27日
部活の民間移行
今日も1日雨、行楽地は散々だったことでしょうね。
今日は、近隣でバレーをやっているところがないようなので、自治会の役員会の議案や資料整理を行いました。
ところで、今月初め文部科学省は、長時間労働による教員の負担を減らすため、休日の部活動については運営を民間に移行していく方策をまとめました。
部活動の指導をめぐっては、教員の長時間労働の原因や指導経験がない教員の負担になっているといった声があがっています。
これを踏まえ、文部科学省は1日、「学校における働き方改革推進本部」で、休日の部活動については民間のスポーツクラブや芸術文化団体などに運営を移行していく方策を示しました。地域のスポーツ指導者や退職した教員などの人材を確保する一方で、希望する教員は引き続き指導できるようにしますが、教師としての立場で従事するのではなく、兼職兼業の許可を得た上で、地域部活動の運営主体の下で従事することとなります。
来年度以降教育委員会において兼職兼業の許可の仕組みを適切に運用できるよう、今年度中に兼職兼業の考え方や労働時間管理、割増賃金の支払い等について示されるようです。
文科省は来年度から各都道府県の拠点校で試行したうえで、公立の中学・高校を中心に2023年度から段階的に実施するとしています。
さて、文科省の会議資料では、この改革でのデメリットについて触れていませんが、これで本当に長時間労働の解決になるのでしょうか?
学校管理下の労働時間は減りますが、休日の許可を得て指導をされる先生は何も変わらないと思います。
また、平日と休日で指導者が変わると選手が混乱しますし、大会は基本休日ですから全く現場のことを理解していないように思います。
何より子どもたちが「蚊帳の外」という感じがしているのは私だけではないと思います。
今日は、近隣でバレーをやっているところがないようなので、自治会の役員会の議案や資料整理を行いました。
ところで、今月初め文部科学省は、長時間労働による教員の負担を減らすため、休日の部活動については運営を民間に移行していく方策をまとめました。
部活動の指導をめぐっては、教員の長時間労働の原因や指導経験がない教員の負担になっているといった声があがっています。
これを踏まえ、文部科学省は1日、「学校における働き方改革推進本部」で、休日の部活動については民間のスポーツクラブや芸術文化団体などに運営を移行していく方策を示しました。地域のスポーツ指導者や退職した教員などの人材を確保する一方で、希望する教員は引き続き指導できるようにしますが、教師としての立場で従事するのではなく、兼職兼業の許可を得た上で、地域部活動の運営主体の下で従事することとなります。
来年度以降教育委員会において兼職兼業の許可の仕組みを適切に運用できるよう、今年度中に兼職兼業の考え方や労働時間管理、割増賃金の支払い等について示されるようです。
文科省は来年度から各都道府県の拠点校で試行したうえで、公立の中学・高校を中心に2023年度から段階的に実施するとしています。
さて、文科省の会議資料では、この改革でのデメリットについて触れていませんが、これで本当に長時間労働の解決になるのでしょうか?
学校管理下の労働時間は減りますが、休日の許可を得て指導をされる先生は何も変わらないと思います。
また、平日と休日で指導者が変わると選手が混乱しますし、大会は基本休日ですから全く現場のことを理解していないように思います。
何より子どもたちが「蚊帳の外」という感じがしているのは私だけではないと思います。
地区対抗第33回北海道中学生バレーボール優秀選手選抜大会結果
アルテミス北海道はファンへの説明を
春休み中になんとかしたい
3年生が来てくれました
相手が見える位置で
練習のための練習にならないように
アルテミス北海道はファンへの説明を
春休み中になんとかしたい
3年生が来てくれました
相手が見える位置で
練習のための練習にならないように
Posted by kota at 17:15│Comments(0)
│バレーボール
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。