ジャンプ

kota

2015年10月27日 23:00

昨夜は、抜歯のときに処方された痛み止めを飲んで寝たため、爆睡でした。

今日の午後は、明日開催される高齢者運動会の準備をしました。
17時過ぎまでかかり、結構寒かったので疲れが増しました。

今晩もジュニアの練習に行きましたが、声を出す意識を持たせるため毎日の繰り返しですね。
ジャンプに難点のある選手がいるので、なんとかしてあげたいのですが、私が中学生のときにやった方法は、あまり無理をすると腱鞘炎になることがあるので親に管理してもらう必要があります。
もう少し状態を確認してから考えましょう。

さて、ジャンプといえば1931年(昭和6年)の今日、札幌出身の南部忠平さんが明治神宮外苑競技場で走幅跳7m98㎝の世界記録を樹立しました。

この記録は相当にレベルが高く、80年以上を経た現在でもいまだに日本歴代20位以内に位置しているそうです。1970年(昭和45年)山田宏臣選手が8m01㎝を跳ぶまで破られませんでした。
今年までの5年間の日本選手権では優勝記録を上回っています。

当時は土の助走路でスパイクも旧式であり、現在の全天候型トラックとスパイクの性能を考えると、いかにこの記録が突出していたかがわかると言われています。
また、1932年(昭和7年)のロサンゼルスオリンピック では、代役で出場した三段跳では15m72cmの世界記録で金メダルを獲得しました。
ちなみに札幌円山競技場のセンターポールの高さは、15m72㎝で南部ポールと呼ばれているそうです。

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