久万町との交流復活

kota

2018年04月25日 18:00

旧丸瀬布町では、平成6年から合併までの11年間、愛媛県の久万町と交流をしていました。
きっかけは、議員のみなさんが久万町の町長の講演を聞き、同じ林業の町であることから議会の視察などで訪れていました。
平成6年2月に町長の命を受けて、議会代表と当時ほぼ全町民が参加する町民の会という組織の代表と町職員5人が訪問しました。
私は町民の会の事務局次長と言う立場もあって参加しましたが、到着する日に合わせてオホーツク海から採取した流氷を宅急便で送っておいたところ、向こうの町長たちがとても感激して、ウィスキーを流氷ロックで飲んでいました(笑)

その夜の懇親会では、当初児童生徒の図画の交流程度からと考えていましたが、話が盛り上がりいきなりその年から町職員の人事交流と児童の交流事業を始めることとなりました。
そこで、酒が入るとアイデアが湧いてくる私は、児童の交流事業を「まんまる木星探検隊」と提案したところ即決でした。
これは、久万の万「まん」と丸瀬布の丸「まる」、それに両町とも「木の町」で「星」がきれいに見えることから名付けたものです。

私は、その後第1回の探検隊の引率や物産交流で何度か訪れましたが、合併を期にその交流も途絶えがちになっていることから、この間、山脈文化協会の総会の時にみなさんに交流復活を提案したところ賛同していただいたので、早速、人事交流で私の所へ来た職員へ電話をしてそちらも声を掛けるようお話ししました。

来年で交流開始から25周年なので、来年を目途に準備を進めたいと思います。

今晩は、バッカスの会の例会兼歓迎会です。
多分、毛ガニだと期待しているのですが、あいにく昨夜からお腹の調子が悪く心配です。

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