環境問題を考える
昨日は、朝トラックで網走へ行き後輩の引越し手伝いでした。
8時半頃に着いたので電話してみましたが出ません。
ドアは開いていたので中を覗くと、なぜか生活感が漂っています。
どう見ても引越しをする部屋には見えません。
部屋を間違ったのかもしれないと思っていると、中に入ったもう1人が「こいつ寝てる!」
前日送別会で飲みすぎたのか、かなり具合悪そうです。
とりあえず、奥の部屋にあったダンボールから車に積み込み、引越し開始です。
ワゴン車が3台あったので、わらわらと積み込み、1時間半で掃除も完了し、なんとか昼頃に遠軽に着きました。
3時からは、丸瀬布で「森林浴歩くスキーと語る夕べ」の講演会があり、月尾嘉男東大名誉教授の「地球環境に挑戦する日本の技術と文化」というお話を聞きました。
月尾先生は毎年このイベントに参加していただいていますが、毎回数字で裏づけされた「なるほど~」というお話しなので楽しみです。
今回は、地球上の様々な資源が人間の登場により枯渇の危機にあるが、人々がリサイクルや省エネの取組みをしっかりすることによって、かなりの年数先延ばしすることができる、というものでした。
携帯電話には多くの鉱物資源があり、例えば金の場合、世界で一番純度の高い金山の倍の含有率だそうです。
また、照明の球を現在の白熱球から、蛍光灯やLEDに交換すると電気料がかなり浮くそうです。
そのような話しを聞いていると、あっという間に1時間半が過ぎてしまいました。
夜は、遠軽で引っ越し祝い。
翌日のイベントで早いメンバーもいるので1次会で帰ってきましたが、途中雪が降っていたので2台路外に落ちていました。
みなさん、最近乾燥路面になれていたんでしょうね。
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