オホーツクの風

松浦武四郎という方をご存じですか？
幕末の探検家として有名で、北海道の名付け親です。
三重県松阪市には記念館もあります。

その松浦武四郎日誌を翻訳しているのが、丸瀬布在住の秋葉實さんです。
松浦武四郎研究会の会長として、全国の武四郎ファンでは知らない人はいないそうです。
身近にいて普通のおじさんですけど、郷土史研究会の重鎮で色々とお話を聞く機会があり、とても勉強になります。
また、講演会などで道外や札幌からいらした講師の方がわざわざ秋葉さんに挨拶をする光景を見ると、その偉大さに驚くこともしばしばです。
先日の講演会でも、廣瀬先生が「秋葉先生は、全国区の秋葉さんですよ！」と講演の最中に話していました。

郷土史研究会として、今年中に地元の方に秋葉さんの話を聞いていただく機会を作りたいと思っています。
日程が決まったらお知らせしますので、是非お越しください。

また、図書館に秋葉文庫を作っていただくよう要請もしたいと思います。
実現したらお知らせしますね。