2024年03月15日
「叱る」科学的には効果薄
今日もこちら暖かく日差しが強い日中は暑く感じ、近くのアリオでは野外コンサートが開かれていました。
そんな今日は、孫の小学校の卒業式でした。
同級生が式の途中で倒れ救急車で運ばれるハプニングがあったそうですが、無事終了したようです。
その子は意識があったようです。
さて、今朝の道新の「生活・くらし」面に「叱る」についての話が掲載されていました。
とても参考になると思うので一部を紹介します。
親から子どもへ、上司から部下へなど、立場の強い側が行う「叱る」行為。「悪いことをしたら、叱るのは当然」「厳しく叱られて、人はしっかり育つ」。
こうした考えが強いが、科学的な知見から、そうとも言えないことが分かってきた。「『叱る依存』がとまらない」(紀伊国屋書店)などの著書がある臨床心理士の村中直人さん(47)=大阪在住=は「叱る行為に相手への効果はほとんどなく、むしろ『叱る側』のニーズを満たすためが多い」と指摘する。
そんな今日は、孫の小学校の卒業式でした。
同級生が式の途中で倒れ救急車で運ばれるハプニングがあったそうですが、無事終了したようです。
その子は意識があったようです。
さて、今朝の道新の「生活・くらし」面に「叱る」についての話が掲載されていました。
とても参考になると思うので一部を紹介します。
親から子どもへ、上司から部下へなど、立場の強い側が行う「叱る」行為。「悪いことをしたら、叱るのは当然」「厳しく叱られて、人はしっかり育つ」。
こうした考えが強いが、科学的な知見から、そうとも言えないことが分かってきた。「『叱る依存』がとまらない」(紀伊国屋書店)などの著書がある臨床心理士の村中直人さん(47)=大阪在住=は「叱る行為に相手への効果はほとんどなく、むしろ『叱る側』のニーズを満たすためが多い」と指摘する。
Posted by kota at 22:25│Comments(0)
│その他
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。