オホーツクの風

２年前のちょうどその時、次の日の歩くスキーと語る夕べ講演会の会場準備が終わって公民館から車で移動していました。
そのため、揺れには気付かず、職場に戻ってからテレビやネットで地震を知り、その後津波による被害が拡大してく様を映像で見ていると、現実としては受け止めることができず映画を見ているようでした。

あれから２年、未だ２千人に以上の方が行方不明で３１万人の方が避難生活を送っています。
被災者のみなさんは復興が遅々として進まない現状をどう感じているのでしょうか？

今日も偶然、遠軽からの車で帰る途中に１４時４６分を迎えました。
心の中で手を合わせ、忘れてはいけないし、私たちにもできることを今一度探してみようと思いました。

今晩は、少しでもフォーメーションを覚えてもらうためバレーの練習です。
生徒にこうやってバレーができることがどれだけ幸せなことか、被災地のバレーボーラーの身になって考えてもらいたいですね。

終了後は、マウレ山荘へ行き、福祉部の集まりに参加します。