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2016年02月14日

バレンタインデー

今日は、中学バレーの選抜チームの練習と合同練習が遠軽南中学校で開催される予定でしたが、大雪警報が出ていたため中止となり、久しぶりゆっくりできました。
しっかりと6時間睡眠できたのに午前中に2時間、午後から1時間以上も寝てしまいました!

今日は、バレンタインデーですが、バレー部の生徒が雪の中届けてくれましたよ!

さて、バレンタインデーについて

バレンタイン司祭は3世紀のローマの人です。
一説によると、当時の皇帝クラウディウス2世は、強兵策の一つとして兵士たちの結婚を禁止していました。これに反対したバレンタイン司祭は、皇帝の命に反し多くの兵士たちを結婚させました。このため皇帝の怒りをかい、ついに殺されたということです。この殉教の日が西暦270年の2月14日で、バレンタイン司祭は聖バレンタイとして敬われるようになり、この日をローマカトリック教会では祭日とされているそうです。 
はじめのころ、聖バレンタインデーは司祭の死を悼む宗教的行事でした。これが14世紀頃からは若い人たちが愛の告白をしたり、また、一説には2月が春の訪れとともに小鳥もさえずりをはじめる、愛の告白にふさわしい季節であることから、この日がプロポーズの贈り物をする日になったともいわれています。 

日本では、バレンタインデーは女性から男性へ愛の贈り物として、チョコレートを贈る習慣がありますが、現在の形のバレンタインデーの始まりは、1950年代後半(昭和30年代に入って)からのようです。1958年(昭和33年)2月メリーチョコレート会社(東京)は新宿・伊勢丹の売り場に「バレンタインセール」と手書きの看板を出しましたが、3日間で売れたのは30円の板チョコ5枚と4円のカード5枚だけだったそうです。

多くのチョコレート会社が「バレンタイデーにチョコレート」の販売戦略を進めていくうちに、1970年代中頃から女性のこころを捉えて徐々に盛り上がり、今日のように盛んな行事になったと考えられます。

ちなみに1992年に聖バレンタイン殉教の地イタリア・テルニ市から神戸市に愛の像が送られました。
それは、神戸が日本のバレンタインデー発祥の地と分かったからだそうです。
チョコレート会社「モロゾフ」(神戸)は1936年(昭和11年)2月12日に、神戸で発行されていた外国人向け英字新聞にバレンタインデー向けチョコレートの広告を出しているんですね。
  
Posted by kota at 21:00Comments(0)その他