2013年02月11日
武利意森林鉄道を語る座談会
久しぶりにゆったりと朝を迎えました。
午後からは、やまびこ温泉の隣にある農村多目的施設で開催された「武利意(むりい)森林鉄道を語る座談会」に行ってきました。
これは町おこしグループ夢里塾(むりじゅく)が太陽財団の助成を受けて昨年から取り組んできた事業のひとつで、今回は昔の機関士、火夫(助手)、制動手のほか何らかの形で森林鉄道に関わった方に集まっていただきました。
実際の運行では森林鉄道SLは機関士、火夫、制動手の3人がセットになっていたそうです。
火夫は、罐に火を入れ蒸気圧を上げ走れる状態にし機関士が運転します。
制動手は、山から丸太を積んで下りてくるとき連結された10両の運材台車の上を飛び歩き一つひとつ手動ブレーキをかけます。
重量があるので、機関車のブレーキだけではスピードを落とすことができないそうです。
進行役の私がうまく調整できなかったこともあり、予定していた時間をかなりオーバーしてしまいましたが、話も盛り上がり新しい発見もありとてもいい座談会でした。
座談会の最後には、雨宮21号をできる限り残してほしいという意見が出ましたね。
ただ、維持するための財政的なことも心配されていましたが、夢里塾としても現在色々な方法を考えていることが報告されました。
このあと報告書をまとめるのが大変ですね~
午後からは、やまびこ温泉の隣にある農村多目的施設で開催された「武利意(むりい)森林鉄道を語る座談会」に行ってきました。
これは町おこしグループ夢里塾(むりじゅく)が太陽財団の助成を受けて昨年から取り組んできた事業のひとつで、今回は昔の機関士、火夫(助手)、制動手のほか何らかの形で森林鉄道に関わった方に集まっていただきました。
実際の運行では森林鉄道SLは機関士、火夫、制動手の3人がセットになっていたそうです。
火夫は、罐に火を入れ蒸気圧を上げ走れる状態にし機関士が運転します。
制動手は、山から丸太を積んで下りてくるとき連結された10両の運材台車の上を飛び歩き一つひとつ手動ブレーキをかけます。
重量があるので、機関車のブレーキだけではスピードを落とすことができないそうです。
進行役の私がうまく調整できなかったこともあり、予定していた時間をかなりオーバーしてしまいましたが、話も盛り上がり新しい発見もありとてもいい座談会でした。
座談会の最後には、雨宮21号をできる限り残してほしいという意見が出ましたね。
ただ、維持するための財政的なことも心配されていましたが、夢里塾としても現在色々な方法を考えていることが報告されました。
このあと報告書をまとめるのが大変ですね~
Posted by kota at 19:45│Comments(0)
│町づくり
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